根羽村小栃で小雨降る中どんど焼き

地域の話題

[ 2014年 2月 1日 土曜日 13時02分 ]

 30日は旧暦の大みそか―。この日、根羽村では、正月の門松や飾り物を燃やすどんど焼きが、集落ごと16カ所で行われた。この内、14カ所では早朝6時または7時の点火だったが、小栃(16戸)では、午後3時の点火で行った。

 50代から80代までの住民20人ほどが、各家から持ち寄った飾り物を区内の空き地に積み上げた。朝から雨の降る日で「いままで経験したことのない雨中のどんど焼きだ」と口々に。火の収まるのを待って餅を焼いて食べ、無病息災を祈念した。

 少子化で子どもが少なくなったが唯一、2歳児が家族と共に元気な姿を見せ、なごやかな雰囲気に。小栃では鈴木姓と片桐姓は門松を立てるが、12戸ある藤城姓の家では松ではなく「笹竹」を立てる風習が伝承されている。

 村中心部の上町では午後5時過ぎの点火。根羽川の河川敷に前日までに支柱を立て、門松や間伐の枝などでおんべを築く“飯田方式”のどんど焼きを行った。40戸余りから大人も子どもも集まり、夜空を焦がす火を見つめながら楽しんだ。

  

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