横浜ゴム 豊丘村と森林整備の契約

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[ 2015年 9月 9日 水曜日 9時15分 ]

 横浜ゴム長野工場(高森町吉田)は7日、分工場「長野豊丘工場」がある豊丘村と森林整備の契約を結んだ。里山の荒廃抑止と整備の促進を目的に県が2003年に創設した「森林の里親促進事業」で、県内では116件目、飯田下伊那では11件目の締結となる。

 村保健センターで開かれた調印式では、長野工場の皆川浩工場長、下平喜隆村長、下伊那地方事務所の有賀秀敏所長が契約書を交わした。あいさつに立った皆川工場長は「村と協力し、企業としても発展していければ」と述べた。

 整備範囲は同村神稲の村民総合体育館周辺にある村有林約3・4ヘクタール。契約期間は10月1日から2018年9月末までの3年間で、期間中は従業員らが年2回、草刈りや植栽を行う。

 豊丘村にある長野豊丘工場は昨年5月から、神奈川県平塚市から移した組み立て拠点として稼働。主に自動車用ホースと建設機械の油圧用ホースを組み立てる。2キロほど離れた高森町にはホースの部品を生産する長野工場があり、同社は来年度末までに現在の長野工場の機能を長野豊丘工場に移転させる計画だ。同社によると、長野工場と分工場の従業員は計約480人。

  

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