水引の魅力伝える 飯田水引PJが福島でワークショップ

地域の話題

[ 2017年 3月 17日 金曜日 15時13分 ]

福島で水引ワークショップ

 飯田水引の知名度向上、販路拡大などを目指し海外展開やワークショップの開催などに取り組む、飯田商工会議所と飯田市内の水引製造会社4社でつくる「飯田水引プロジェクト」(唐澤秀宜代表)は12日、福島市で開かれた「キッズワークショップカーニバルinふくしま」に初参加した。水引を使ったしおり作りを通して、水引とは何か、どんな時に使うのか、どんな物が作れるのかなど、その魅力を伝えるとともに、一大産地である「飯田」をPRした。

 「日本の伝統芸能『水引』で自分だけのしおりを作ろう」と題したワークショップは、小学校3年生以上を対象に行った。水引が何で作られているか、元々何に使われていたか、込められた意味は何かなどを、クイズ形式で楽しく伝えた。

 このうち何で作られているかは、ワイヤー、ゴム、紙の3択で質問。結果はワイヤーという答えが最も多く、唐澤代表(60)は「子どもたちが水引に触れる機会がない。水引そのものの認知度の低さをあらためて感じた。結納なども減り、大人になっても水引に触れる機会は少なくなっている。子どもたちにいかに水引に触れてもらえるかが大きな課題」と話した。

 また、水引には「人と人とを結びつける」意味合いがあることを伝え、自作したしおりを、メッセージと一緒に大切な人に送ることをコンセプトに実施。子どもらは、好きな色の水引を選ぶと淡路結びに挑戦し、和紙と組み合わせることでしおりを完成させた。時間を忘れて夢中になっていたという。

 唐澤代表は「これまでのワークショップでは、作って楽しむことがメインとなっていたが、今回は作る前に水引がどんなものなのか、しっかりと伝えることができた。水引の認知度を高めるためにも、今後も伝える部分を大切にしていきたい」と力を込めた。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

栄養士会が野菜キャンペーン

8月18日土曜日14:54

南信州広域連合が定例会議開く

8月18日土曜日14:57

戦後73年・伝える記憶3 満蒙開拓を歴史たどる 信州総文祭の高校生

8月17日金曜日18:26

戦後73年・伝える記憶2 「悲劇伝えるきっかけに」 水曲柳会が慰霊碑移転

8月17日金曜日17:09

戦後73年・伝える記憶1 「市民の力で支えたい」 満蒙記念館ボラ木村さん

8月17日金曜日17:37

泰阜村 横前村長が初登庁 風通しのいい行政へ決意

8月17日金曜日15:50

故人供養する花火も 時又で第41回灯ろう流し

8月17日金曜日15:08

お盆に大人の第一歩を 下伊那7会場で成人式

8月15日水曜日13:39

阿南町「新野の盆踊り」幕開け 3夜連続踊り明かす

8月15日水曜日13:19

りんご並木周辺で歩行者天国イベント

8月14日火曜日13:01

阿南町で和合の念仏踊り始まる

8月14日火曜日13:03

飯田で国際会議が開幕 人形劇のAVIAMA総会 アジアで初開催

8月11日土曜日14:00

泰阜村 松島村政6期24年に幕 拍手に包まれ笑顔で退任 

8月11日土曜日14:49

総文祭 飯田女子高で人形劇部門開催 人形で巧みに心情表現

8月10日金曜日16:14

「シャルルヴィル・メジェール通り」命名式 飯田市が友好都市30周年記念し

8月10日金曜日15:30