泰阜グリーンウッドが信州協働大賞

地域の話題

[ 2018年 3月 14日 水曜日 15時27分 ]

阿部知事から表彰状を受け取る辻代表理事ら

 さまざまな主体による優れた協働事業を実施している組織に県が贈る第5回「信州協働大賞」の表彰式が12日、県庁であり、大賞(1団体)を受賞した泰阜村のNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターに表彰状が手渡された。

 同センターは、泰阜村との協働により山村留学を運営するなど、30年以上にわたり自然と山村の暮らしから学ぶ活動を展開。県内外から毎年1000人以上が参加する「夏の信州こども山賊キャンプ」でも有名だ。

 また子どもの自信や主体性を育む共同生活の体験を目的とした「通学合宿」普及のための手引き作成や講座の開催に貢献。県が創設した「信州やまほいく認定制度」の認定園の能力向上のための実地研修も実施した。

 表彰式で阿部守一知事は「先駆的な取り組みを行う皆さんに感謝したい」とあいさつ。同センターの辻英之代表理事(47)は「小さな村だが、村の外には応援団やファンが多くいて、いろんな人たちと連携することが必要」と強調。「質の高いパートナーシップが求められる中、子どもの学びの場を通して我々も学習していく必要がある」と述べた。

 優秀賞は、信州こどもカフェ推進事業などを展開する「県ひとり親家庭等福祉連合会」(伊那市)と、多分野の連携による食料支援事業の「フードバンク信州」(長野市)が受賞。官民連携による中国との友好交流の推進に貢献した「県日本中国友好協会」(長野市)に特別賞が贈られた。

  

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