泰阜村でキクイモ収穫祭開く

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[ 2015年 11月 6日 金曜日 9時50分 ]

 泰阜村三耕地の山国体験の館近くの畑で3日、恒例のキクイモ収穫祭が開かれた。村内や県外から約30人が参加して、掘り起し体験や重さぴったりコンテストを開くなどして収穫の喜びを味わった。

 同村では遊休農地解消のため、キクイモ栽培に注力している。キクイモは栄養価が豊富で健康食として注目されているほか、収穫以外は手間がかからず、やせた土地でも栽培できる特徴がある。

 収穫祭はキクイモ産地として内外にPRしようと開かれ、ことしで8回目。ことしも愛知県をはじめ、県内では岡谷市などからの参加があり、村地域おこし協力隊や農村女性ネットワークの会員らがスタッフとして加わった。

 トラクターで畝を掘り返すと、育ったキクイモがごろごろと顔を出し、参加者らは袋に詰めて重さ5キロを当てるコンテストに参加。ネット詰め放題を500円で提供する追加購入にも人気が集まった。

 場所を山国体験の館に移すと、参加者らはキクイモ弁当ランチを味わい、大正琴や舞の芸能披露に「楽しかった。また来年も来たい」「イベント内容も盛りだくさんで面白かった」と好評だった。

 村では秋の体験ツアーの一環として収穫祭を企画。信州伝統野菜に認定される源助かぶ菜の収穫とお葉漬け体験も12月2日に予定している。

  

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