男性のための料理教室 泰阜村老人クラブ連合会

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[ 2016年 2月 20日 土曜日 8時08分 ]

 泰阜村老人クラブ連合会(松下忠夫会長)は16日、同村田本のあさぎり館で「男性のための料理教室」を開いた。男性会員ら23人が参加。「楽しく、おいしく」をテーマに、初めて旭松食品から講師を迎え、こうや豆腐などを使った3品に挑戦した。

 高齢になり、家族が病に倒れたり一人暮らしになっても自炊できるようにと、年間行事に盛り込んで7年目の取り組み。ことしは料理の技術を少し上げ、バランスよく、高齢者でも食べやすいレシピを選んだ。

 60~80代の会員の中には料理初心者も多く、恐る恐る包丁を握る場面も。それでも講師の指導に注意深く耳を傾けながら果敢に挑み、粉豆腐入り卵焼きにキュウリやロースハムを寿司飯ではさみ軍艦巻きにした「すしまかず」をはじめ、こうや豆腐のフライパン焼きや揚げ煮を完成させた。

 料理が得意な会員らが「吉鍋」「糸ちりめん」「カリカリ麻婆豆腐」の3品を手際よく作ってメニューに追加すると、香ばしい匂いが会場内に立ち込め、会話を交わしながら自作の料理を味わった。

 料理経験がほとんどないという男性(78)は「初めてという人も多くて安心した。家でも挑戦してみたい」と語り、松下会長は「和気あいあいと集まれるのも元気な証拠。工夫しながら料理をしていこうという気持ちが生まれてくれれば」と話した。

  

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