浪合・トンキラ農園で収穫体験

地域の話題

[ 2017年 8月 8日 火曜日 15時25分 ]

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 阿智村浪合のトンキラ農園前の畑で、収穫体験や農産物の直売が行われている。5日には愛知県東海市の東海青年会議所主催の子どもキャンプの児童100人ほどが、バケツいっぱいのジャガイモを収穫し、トンキラ農園で昔の遊びなどを体験した。

 トンキラ農園は都市・農村交流施設として、地権者らによる農事組合法人の運営で、91年にオープン。農作物を作って収穫し、味わうという田舎暮らしが体験できる場所として人気を集めたが、その後は高齢化や人手不足などにより休業や再開を繰り返した。昨夏から休業し、農事組合法人も解散した。

 現在は、地域おこし協力隊の田村沙織さん(34)が管理し、近隣住民も敷地内の草刈りなどで協力している。田村さんは空いていたトンキラ農園前の農地を利用し、阿智高校地域政策コースの農業エリア3年生の協力を得ながらトウモロコシやジャガイモを栽培。7月中旬から収穫体験に提供している。

 併せて畑に隣接して小さな農産物直売所を設け、近隣農家の野菜を販売し始めた。農産物は浪合地区内の保養所などにも提供している。直売所と収穫体験農場の看板は、阿智高校の地域政策コース観光エリアの生徒が作成した。

 収穫体験は主に、銀河もみじキャンプ場などに訪れた個人客が利用していたが、大きな団体による利用は東海青年会議所が初めて。畑を訪れた子どもたちは、軍手で土を掘り返すと大きなジャガイモに大喜び。食べきれないほどの量を持ち帰った。

 田村さんは「この施設を何とか活用したいと地域の皆が思っている。現在はトイレと休憩所のみの利用だけれど、仲間を集めて、カフェや民泊、ワーキングスペースとして活用していけたら」と話していた。

 収穫体験はジャガイモが今月中旬まで、トウモロコシが今月下旬まで行っている。直売所は午前中のみ営業している。問い合わせは田村さん(電話080・4731・4905)へ。

  

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