清内路かぼちゃを収穫

地域の話題

[ 2014年 8月 30日 土曜日 9時22分 ]

 阿智村清内路の伝統野菜、清内路かぼちゃの収穫作業が28日、下清内路のほ場で行われた。「清内路かぼちゃ保存会」(桜井道治会長)に加え、今回は清内路小学校の児童も参加し、地元の伝統野菜に親しんだ。

 信州大学農学部の大井美知男教授の指導の下、品質統一と栽培技術の確立を目指して続けられ、4年目。ことしは8月に長雨で日照が少なかったものの、病気も発生せず順調に生育。優良種を選んで種をまいた結果、色や形も以前よりまとまってきた。

 収穫作業は2回行う予定で、初回の今回は6月に花が咲いた実だけを収穫。清内路小の1、2、6年生15人も加わり、実を傷つけないよう注意しながらカッターやはさみで切り取ると、一つ一つ大きさや重さを量ってナンバーをつけて記録した。

 実っている清内路かぼちゃを見るのは初めてだという清内路小6年の男子児童は「普通のカボチャは丸いけど、清内路のはとがってる。意外にずっしり重くて驚いた」と話していた。

 収穫した実はしばらく熟成させた後、形と味の良いものを選んで来年まく種を取る。今秋には高森町の信州芽吹堂によりかぼちゃバターなどが商品化されるほか、阿南町富草の「ぱてぃすり草かんむり」も清内路かぼちゃ利用のお菓子開発に取り組むという。

  

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