清内路かぼちゃをパンに OIDE長姫高生が商品開発

地域の話題

[ 2016年 10月 1日 土曜日 13時30分 ]

清内路カボチャのパンを試食

 飯田OIDE長姫高校の生徒が商品企画した清内路かぼちゃのパンの試食会が9月30日、阿智村清内路の清内路公民館で開かれた。

 パンは県商業教育研究会主催のマーケティング塾で同校商業科の生徒4人が開発したもの。清内路の伝統野菜を材料に、清内路のドイツパンの店「アントン」に依頼して作り、8月19―21日に長野市の東急長野で販売実習を行った。清内路かぼちゃ保存会に協力して苗作りなどの作業にも協力した。

 開発3種類のうち、今回はメロンパンのような「かぼんパン」を用意。試食会には生徒を代表して3年の鎌倉朋也君(18)が参加。鎌倉君は同保存会とアントンの協力に感謝し「ぜひ皆さんに食べてもらいたかった」とパンを配った。

 「おいしい。大変良くできている」と保存会の桜井道治さん(65)。アントンの桜井こずえさん(25)は「高校生徒との共同開発はとても楽しかった。このパンは近いうちに店頭でも販売したい」と話した。

 鎌倉君は「昨年はさまざまな伝統野菜を詰め込んだ弁当にしたけれど、ことしは清内路かぼちゃ一本に絞った。清内路の人たちとしっかり関われたと思う」と話していた。

 同日は、来年の播種に使うカボチャを選定する試食会も行われた。会員らはハート型といわれる形を見たり、栗のようなさっぱりとした甘さのある味を確かめたりと慎重に種を選んでいた。

  

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