清内路かぼちゃを定植、伝統野菜を地域で守る

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[ 2016年 5月 13日 金曜日 13時22分 ]

清内路かぼちゃ苗植え 阿智村清内路の清内路伝統野菜保存会(櫻井道治会長)は12日、下清内路の松沢地籍の畑で清内路かぼちゃの苗208株の定植作業を行った。17日ごろには、清内路小学校児童も加わり旧清内路中学校近くの畑に苗を植える。

 

 ことしは4月11日に種をまいた後、飯田OIDE長姫高校商業科の生徒も加わって植え替え作業を行った。同月30日に霜が降りたものの、被害に遭ったのは10株ほどで残り640株は順調に生育した。

 

 定植作業には地元の保存会員や清内路かぼちゃの加工品を扱う業者など11人余が参加。マルチシートを張った畝(うね)に丁寧に苗を植え込むとたっぷり水をやった。

 

 清内路かぼちゃの栽培は、品種の選別や均質化を兼ねており、それぞれ株には全て番号を振って厳格に管理していく。今後咲く花は自然交配を避け、人工授粉する予定だ。8月末ごろに収穫し、形の良いカボチャを選んで種を採取。残りを販売や特産品開発などに利用していく。

 

 櫻井会長は「人工授粉が一番大事。大変手間がかかるが、本来の特徴に近いカボチャを作っていきたい」と話していた。

 

  

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