阿智村清内路 UIターン者へプレゼント

地域の話題

[ 2015年 6月 17日 水曜日 8時48分 ]

 阿智村清内路自治会の清内路子ども増やそう育てようプロジェクト委員会(原美千子委員長)は、住民の手でできることから定住促進につなげようと移住者へプレゼントを贈る活動を開始した。15日は、昨年秋から今春までに村へ移住・定住した3世帯を訪問し、地区内の野村建築(野村和男社長)から提供されたまな板を届けた。

 同委員会は、地域で少子高齢化が進む中、子どもを増やそうと清内路自治会内の専門委員会として2012年から活動。独身者への結婚相談や村から転出した人のアンケート調査などの取り組みを続けている。

 U・Iターン住民へのプレゼントは、地域に入ってきた人が地元の住民との接点がない中、つながりをつくるきっかけにしようと企画。村内から移住者へのプレゼントやサービス(勉強の手伝い、地域の案内、庭木のせん定など)を募って、提供していく。

 この日は、下清内路の川裾地籍に昨秋に完成した村営住宅3戸を訪問。原委員長が「少しでも地域の人に関わりを持ってほしい。何か困ったことがあったら相談して」と趣旨を説明し、ヒノキのまな板を手渡した。

 3戸のうち、愛知県豊橋市出身の女性(29)は上清内路出身の男性(31)と結婚し、飯田市で暮らしていたが長女の出産を機に「子育てをここでしたい」と清内路へUターン。「来る前にも時々顔を出していたけれど、暮らしてみるとまた違った面が見える。とても住みやすいところ」と話していた。

 プレゼントは、まな板以外にも野菜や伝統野菜、渋柿、山菜などが予定されている。

  

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