清内路小学校で朴葉寿司味わう

地域の話題

[ 2013年 6月 15日 土曜日 8時00分 ]

 阿智村の清内路小学校で14日、地域に伝わる朴葉(ほおば)寿司を味わう「郷土食の日」があった。保護者や地域住民と調理を体験し、旬の味覚に舌鼓を打った。

 朴葉寿司は岐阜県や木曽谷、清内路などに伝わる素朴な郷土食で、清内路では6月になると地区内で採った葉を使い、各家庭でさまざまな寿司が調理されている。

 朴葉寿司を作って食べる郷土食の日は、給食センターが廃止になった2005年に「子どもたちが地元の食材に親しむ機会を」という村民有志の提案で始まり、8年目を迎えた。

 ことしは朴葉集めに4人、調理に13人の住民と保護者が協力。前日には「家庭料理を味わう会」による講話もあった。

 子どもたちはきれいに拭いた朴葉に酢飯とエンドウ、でんぶ、味付けしたタケノコやシイタケをはさみ、全員分を作ったほか、お吸い物と浅漬けも手分けして調理し、協力者に感謝しながら味わった。

 京都府の出身で、4月から同小に通っている6年生の男子児童は「普通のお寿司と違って朴葉のいい香りがする。すごくおいしい」と話していた。

  

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