清内路空き家の会が新メンバー加え始動

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[ 2016年 4月 4日 月曜日 11時03分 ]

 阿智村清内路地区の住民でつくる「清内路空き家の会」(野村和男会長)は1日、2016年度の初めての会議を開いた。昨年、「空き家を考える会」から名称を変更し、不動産業者や新たなメンバーも加わってのスタート。住民同士で空き家情報を共有し合い、賃貸や売買希望者への情報提供や片付けなどの活動を展開していく。

 清内路地区では11年から住民有志の空き家調査隊が発足し、地区内の全空き家を調査。同年に空き家を考える会となり、Iターン希望者との面談や相談、交渉、インターネットでの情報提供、空き家暮らしのモデルハウス提供などを行ってきた。

 不動産の仲介は専門の業者でなければできないことが多いことから、昨年12月、地区内の不動産仲介で実績がある飯田市のトライネット不動産がメンバーに加わった。

 これまでに33軒の賃貸や売買を了承し、入居済みや契約済みが13軒ある。4月から新たに1家族4人がIターンするほか、空き家2軒を交渉中。定住にはつながらないが、自然体験の活動拠点や養蜂場として利用される見通しだ。

 会議では、家主の意向で賃貸や売買に提供していない80軒余の空き家で、再度意向確認することを決定。それぞれの物件の進入路や駐車場、上下水道などの状況、所有者の所在、賃貸・売買の可能性などを情報交換しながら、意向を聞く担当者を決めた。

 会議終了後は、賃貸や売買で提供できる空き家の様子を確認。会員が片付けた空き家とまだ手をつけてない空き家の両方を見て、希望者が見学に訪れた時の印象の違いを確認し合った。

  

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