清内路薬草研究会がハーブを定植

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[ 2015年 7月 2日 木曜日 9時34分 ]

 愛好家ら20人でつくる清内路薬草研究会(櫻井正彦会長)は30日、国道256号線の清内路峠近くにある薬草園(1822平方メートル)にカモミールなど15種類のハーブを定植した。

 旧土捨場を薬草園に活用しようと2013年に発足。昨年11月にはクロモジなどの薬木を植栽した。

 ハーブの定植は今年新たに立ち上がった「女子会」(会員6人)が「目でも料理でも楽しめれば」と始め、この日は14種類を植えた。

 会員は南木曽町から駒ケ根市まで広範囲に及んでいる。

 会長の渡辺みどりさんは東京からのIターン者。「ハーブはポプリなどを見たり、いただいたりと楽しみがある。アイは染めもできる。清内路は四季がはっきりしていて、フキ、ワラビやミズといった山の恵みがたくさんあり、おまけに畑付きの古民家や地域の方々が親切でとても満足している」と語った。

 櫻井会長は「(ここを)薬草の実験農場として、また観光振興にも期待もしたい」と集落の再生に向けた決意を語っていた。

 将来的には遊休農地でも栽培し、製薬会社などに販売したいという。

  

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