特殊詐欺被害を“ブロック” バレー元全日本の大山さん一日署長

地域の話題

[ 2018年 9月 18日 火曜日 15時38分 ]

式に出席した大山さんとトライデンツの選手ら

 飯田署と高森町は17日、元全日本バレーボール選手の大山加奈さんへの一日警察署長委嘱式と、同町とホームタウンパートナー協定を結んでいるバレーボールチーム「VC長野トライデンツ」への「特殊詐欺ブロック大使」任命式を町民体育館で開いた。高齢者を中心に被害が多発する特殊詐欺を「ブロック」しよう―とする取り組みで、今後トライデンツの選手らが啓発活動などに協力する。

 式では、小伊藤修署長が一日署長の委嘱状を「バレーボール選手の大きな力で被害をブロックして」と手渡し。受け取った大山さんは「今日は敬老の日。おじいさんおばあさんが一生懸命貯めた財産を守るため、怪しい電話が掛かってきたら家族に相談するように伝え、家族の絆でブロックして」と会場に集まった飯田下伊那地域のバレーボールチームに所属する小中学生に呼び掛けた。

 続いて、大山さんがトライデンツの選手らをブロック大使に任命。チームを代表して出席した笹川星哉監督、栗木勇主将らに、任命書と特殊詐欺被害抑止シールを貼った練習用バレーボール18個を贈った。

 笹川監督は「10月からトライデンツはV1リーグに挑戦するが、これも地域の皆さんの支えがあったからこそ」と感謝を述べ、「地域とのつながりを強くし、バレー以外の活動にも力を入れて地域を活性化していく」と力を込めた。

 式後には、大山さんとトライデンツの選手らによるバレー教室も行われ、参加した約50人の子どもたちと交流した。大山さんは「上手になればよりバレーを楽しめ好きになる。上手になるヒントを教えたい」と話し、熱心に指導をしていた。

 同署によると、今年管内で確認されている特殊詐欺被害は6件、被害総額は約5400万円(8月末現在)。小伊藤署長は「昨年に比べて被害額が大きく、社会的弱者である高齢者が狙われている。大山さんやトライデンツの選手らの力で1件でも被害を少なくできれば」と期待を寄せた。

  

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