生産者組合と園児がていざなすで交流給食

地域の話題

[ 2018年 11月 2日 金曜日 16時11分 ]

ていざなすを使ったフライを、大きな口で頬張る天龍村の園児たち

 天龍村ていざなす生産者組合(熊谷文孝組合長)は2日、普及活動の一環として天龍保育所の園児たちに自慢の「ていざなす」を味わってもらう交流給食会を同園で開いた。需要はあるものの高齢化などで生産力が足りない現状を背景に、子供たちに身近な食材として楽しんでもらい、将来の担い手につなげたい考えだ。

 信州の伝統野菜に認定される村の特産「ていざなす」。大きなもので長さ30センチ超、重さも近年は700グラムを超え、果肉の柔らさや甘みの強さが人気だ。

 今年は7月の渇水、8月の猛暑、9月の台風と農家泣かせの生産環境で、目標よりも若干少ない約2万本を県内外に出荷。一方、大きさや果肉のつまり具合は良好で、今月中旬まで収穫が続くという。

 組合は本年度から、県の元気づくり支援金を活用するなどして普及を本格化させており、この日は組合員や天龍農林業公社職員が同園を訪れ、大きなていざなすを見せて活動を紹介。園児ら14人と一緒に「ていざなすのフライ」を味わった。

 園児たちも大きなフライを上手に箸でつかむと、「柔らかくておいしい」と大きな口で頬張り笑顔。熊谷組合長は「食べて良さを知って、大人になったら思い出して作ってもらいたい」と呼び掛けた。7日には小学校でも給食の食材で扱うという。

 将来を見据え、生産者の増加を目指す組合は今後、子供たちや県外から訪れる観光客が、生産から収穫までを体験できるような新たな取り組みにも着手する。種苗担当の板倉貴樹さん(42)は「まずは知ってもらうことが大事。そこから次につながるような仕掛けをつくりたい」と話していた。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

訪問看護ステーション開設

4月2日木曜日15:05

ピカピカの1年生が祈願

4月2日木曜日15:24

佐藤氏が出馬正式表明

4月1日水曜日16:56

さらしでマスクづくり

4月1日水曜日16:25

「プール開き」へ清掃に汗

3月31日火曜日15:22

「夫婦杉」にハート形

3月31日火曜日15:12

日曜日も人まばら

3月30日月曜日16:50

住民の手で守り続け

3月30日月曜日16:58

牧野市長「冷静な対応を」

3月28日土曜日13:36

帰省中の20代男性陽性

3月28日土曜日13:22

伊那市で伊那谷自治体会議開く

3月27日金曜日15:05

ラッピングデザイン一新

3月27日金曜日15:38

大鹿村20年後へメッセージ

3月26日木曜日15:31

第23回TOJ中止に

3月26日木曜日15:40

生徒会役員が「一日村長」

3月25日水曜日15:35








記事の検索はこちらから















南信州電子版購読



スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞