竜丘地区で古墳まつり開く

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[ 2016年 6月 15日 水曜日 9時00分 ]

竜丘古墳まつり 飯田市竜丘地区が誇る古墳文化に触れながら、幅広い年代が交流するイベント「竜丘古墳まつり」が12日、国道近くの塚原二子塚古墳周辺で開かれ、150人が勾玉作りや火おこしなどの体験を楽しんだ。野焼きをしたはにわは古墳上に並べた。

 地区内に多く残る古墳を身近に感じてもらい、保存活用につなげていこうと、地域づくり委員会や公民館などでつくる実行委員会が主催。ことしで9回目を迎えた。

 体験コーナーでは古代人をイメージした衣装を着た各種団体の役員が、富本銭作りなどを指導。子どもたちは夢中になって勾玉を磨いたり、まいぎり式の火おこしに興じていた。

 塚原二子塚古墳から出土した円筒はにわを参考に、竜丘小の6年生が作ったはにわは時又港近くの水辺の楽校で野焼きをし、古墳上にずらりと展示。児童も並んで記念写真を撮った。

 文献に基づいて作った弥生時代の蒸し器「甑(こしき)」の使い方実演、古代米おにぎりの試食もあり、参加者はさまざまな切り口から古代ロマンに親しんだ。

  

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