竜丘放課後子ども教室 囲碁ボールで異年齢交流

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[ 2011年 8月 27日 土曜日 9時57分 ]

 飯田市立竜丘小学校の放課後子ども教室「丘の子YOU遊」は24日、2学期の初めての教室として竜丘公民館で囲碁ボールを開催した。小学1年から6年まで体格差なしに楽しめる囲碁ボールで交流を楽しんだ。

 囲碁ボールは、ゲートボールと囲碁を組み合わせたゲームで、白黒2つのチームに分かれ、五目並べのように一列に並べるニュースポーツ。竜丘公民館では備品として囲碁ボール3セットを購入しており、毎週講習会も開催。子どもたちにも親しんでもらおうと丘の子YOU遊の活動で利用した。

 今回、初めて囲碁ボールを体験する子どもも多く、ルールを覚えながらプレー。チームの人数や体格差を気にせず遊べるため、小さな1年生から大きな6年生までが夢中に。自分の打ったボールが狙ったポイントに入るとチームで声を上げて喜んだ。

 初めて囲碁ボールを体験したという同校3年生は「ルールはちょっと難しいけどやってみるとおもしろかった」と感想。別の3年生は「地域の大人の人が見てくれるのでけんかとかも起こらない。チームで仲良くなれた」と喜ぶ。

 放課後子ども教室は、丸山、竜丘、下久堅、座光寺、追手町などで行われており、竜丘地区では毎週水曜日と各週の月曜日の週1―2回開催。小学1―6年生の38人が在籍。地域の住民によるスタッフやアドバイザーは約40人を講師に、虫の観察や太鼓の練習、スポーツに学習など毎回多様な活動を展開している。

 コーディネーターの久保田寛人さんは「将来を担う子どもたち。異年齢の集団で縦の人間関係を作ってもらいたいというのが当初からの願い。上級生がしっかりと計画を立て、実践する機会も作っている」と話していた。

  

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