竜峡共同調理場 手作りみそを給食に

地域の話題

[ 2011年 3月 10日 木曜日 15時04分 ]

 地元産大豆の手作りみそを子どもたちに味わってもらおうと、飯田市の竜峡共同調理場で働く調理員はこのほど、みそ玉作りと仕込みをJAみなみ信州三穂支所で行った。

 同調理場に農産物を納入している直売所「あざれあ」の生産者と三穂小学校児童が昨年10月、給食交流会を調理場で開いた際にみそが話題になり、三穂でみそ作りに携わる坂巻京子さんが「子どもたちに地元のみそを食べてもらいたい」と提案。調理場も「ぜひ使いたい」と応じ、初の試みが具体化した。

 大豆の栽培は、坂巻さんが代表を務める三穂「あじさい会」の会員たちがJAの協力を得ながら、同地区周辺の遊休農地約5ヘクタールで行ってきた。調理員たちは早朝から集まると、あじさい会の3人に指導を受けながら、30キロだる5杯分の信州みそを2時間半かけて作った。

 みそは10月末ころまでじっくり寝かせた後、あざれあを通して調理場に納入され、三穂、竜丘、龍江、千代、千栄、竜峡、川路、竜東の各校に配食するみそ汁などの材料として使う予定だ。

 調理員は「あじさい会さんとあざれあさんの協力があったからできたこと。日ごろから天然だしを使うなど本来の味を知ってもらうよう心掛けているが、みそを変えれば子どもの感じ方もまた違うはず」。

 あじさい会の会員は「自分たちの家庭用にと数年前に始めたが、親戚、友達と徐々に輪が広がり、給食にも出せるようになった。この土地で育った大豆で作ったみそは子どもたちの健康にもいい。味わってもらうのはうれしいこと」と笑みを浮かべた。

  

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