第11回現代の創造展

地域の話題

[ 2011年 2月 15日 火曜日 11時53分 ]

 現在活躍中の飯田下伊那の作家が一堂に会する「第11回現代の創造展」(同実行委員会・飯田市美術博物館主催、下伊那郡町村会・南信州新聞社など後援)が12日、飯田市追手町の市美術博物館で開幕した。日本画、洋画、版画、彫刻、工芸、書道の6部門と学芸員企画の多彩な作品を、3月6日まで並べている。

 美術を「創造活動」という意味から多角的、総合的に捉え、所属団体や実績、年齢に関係なく展示。出品作家は、美術家と美術博物館でつくる実行委員会の推薦によって決定される。最近作の紹介と、長期的展望に立っての新鋭作家の育成も目的としている。

 開催前日の11日には、出品者や来賓ら約140人を招いてオープニングセレモニーと内覧会が開かれた。来賓の丸山達也副市長は「飯伊地域の皆さんがレベルの高い作品にふれる機会をつくっていただき、地域の芸術文化振興への貢献に感謝申し上げる。多くの来場を願っている」と祝辞を述べた。

 展示室と講堂、市民ギャラリー、ロビーを使用した会場には、計135点のさまざまな作品を飾っている。ロビーで行われている学芸員企画では、同市山本の髙橋勝吉さん(47)の連作「四手網」を展示。水彩をベースに、直接網を貼り込むなど複合技法的表現で多角的な作品作りを行っている。

 実行委員長の菅沼立男さん(77)は「レベルの高い作品を寄せてもらえた。6部門の作品が一堂に集まる機会は県内でもないこと。見応えを感じてもらえると思う」と語っていた。

 午前9時半から午後5時(入場は同4時半)まで。月曜休館。問い合わせは同館(電話22・8118)へ。

  

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