美博で皆既月食の観察会

地域の話題

[ 2014年 10月 10日 金曜日 9時55分 ]

 飯田市美術博物館は8日夜、皆既月食をテーマとした天文講座・観察会を追手町の同館で開いた。親子連れや天体ファン、研究者など飯田下伊那内外から約20人が参加。夜空を眺めながら、赤銅色に染まった皆既月食を観察した。

 月食は、太陽によってできた地球の影の中を月が通過することで起こる現象で、月が見える場所ならば全国のどこからでも観察が可能。太陽光がほぼさえぎられた濃い影の中に月が入った状態が皆既月食とされる。

 皆既月食が起こるのは約3年ぶり。講座では飯田御月見天文同好会が講師を務め、空を眺めながら月食や天体、星座の解説を行った。

 午後6時過ぎ、同館屋上に上がって観察会を開催。はじめは空が濃い雲に覆われていたが、徐々に晴れて左下が欠けた状態の月が現れると、あちこちから歓声が上がった。

 参加者は屋上に設置された天体望遠鏡を使ったり、肉眼で食が少しずつ進んでいく様子を観察した。7時25分ごろ、月の全てが地球の影に入り込む皆既食の状態になると、地球の大気で屈折した太陽の赤い光に照らされ、月が赤銅色に。参加者は「オレンジ色になってきた」「はっきり見えるね」などと語り合いながら、約1時間続いた皆既食を眺めていた。

 次回の月食は来年4月4日。同会事務局の奥村茂実さんは「美博では安富桜が咲く頃。夜桜と月食を一緒に楽しめるのでは」と話していた。

  

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