豊丘村が文部科学大臣表彰

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[ 2013年 2月 23日 土曜日 9時43分 ]

 子どもの健全育成の一環として「早ね早おき朝ごはん」を全国に先駆けて実践する豊丘村は、優れた早寝早起き朝ごはん運動の推進にかかる文部科学大臣表彰を受ける。3月7日に都内で開かれる「早寝早起き朝ごはんフォーラム」(早寝早起き朝ごはん全国協議会主催、文部科学省後援)の中で表彰される。

 村では「生活リズム改善村民運動」と位置付け、村教育委員会や小中学校、保育所、各PTA、子育て支援団体などで構成する「生活リズム改善部会」が中心になって活動を展開する。

 朝食を取らないことで授業中の集中力が持続しないなどの生活実態が浮かび上がり、村教育委員会は2006(平成18)年に同改善部会を設置、運動が村民に浸透するよう標語「早ね早おき朝ごはん」も掲げた。小中学校や保育所では「生活リズム月間」や「生活リズム向上旬間」を設けるなど年齢に応じた取り組みを推進し、08年からは家庭ごと目標を定めて達成を目指す「我が家のルール」を子どもがいる世帯を中心に取り入れている。

 さらに、村住民課は検診などの際に生活リズムや食事の大切さを指導。09年には栄養士や調理員、保護者らがアイデアを出し合って「朝食レシピ集」を作成、忙しい朝でも簡単で栄養たっぷりのレシピを村ケーブルテレビを通じて紹介もしている。また標語を記した看板や横断幕を設置し、村民運動を村内外にアピールする。

 今回の受賞について筒井良二村教育長は「大変名誉なこと」と喜び、さらに運動を推進するきっかけとなり村民の意識が一層高まることに期待した。

  

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