豊丘村でチョウザメ料理の事前説明会

地域の話題

[ 2020年 1月 23日 木曜日 15時02分 ]

 豊丘村のチョウザメ料理コンテストへ向けた事前説明会と試食会が22、23の両日、村内の割烹安藤であった。出品を検討する上下伊那の調理師ら14人が参加し、チョウザメのさばき方や魚肉の特徴などを確認した。

 同村では住民有志が県元気づくり支援金を活用し、「チョウザメ養殖・振興プロジェクト」を発足。リニア時代へ向けた新たな食として、チョウザメ料理を普及拡大しようと取り組んでいる。

 すでにチョウザメ料理を提供している安藤の池野大樹さんが、チョウザメを解体しながら特徴を紹介。うろこの取り方や頭部の解体方法をはじめ、部位ごとに適した料理や保存方法などを伝えた。

 池野さんは「キャビア(魚卵)が知られるが、肉も淡水で育つ魚としては最上級。皇帝魚とも呼ばれる。頭部もひれも使えて捨てるところがない」などと話した。

 解体の実演後は、から揚げや刺身などを試食提供。参加者の一人は「初めて食べたが、思ったよりもくせがない。どんな料理でも使えるので考える価値はありそうだ」と話した。

 料理コンテストは2月9日午後2時から、村交流センターだいちで開く。一般参加者の投票による見た目審査や審査員による食味審査などを経て優劣を決める。一般向けにチョウザメ料理の試食提供も行う。

◎写真説明:出品予定者にチョウザメの使い方を説明

  

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