豊丘村のキノコ山で不法入山者取り締まり

地域の話題

[ 2019年 9月 21日 土曜日 13時07分 ]

 マツタケの産地として知られる豊丘村は21日、飯田署と協力してキノコ山への入り口となる村内3カ所で車両ナンバーチェックを行った。今年はキノコの発生が遅く入山者がまだ少ないものの、不法入山者の取り締まりに力を入れる。豚コレラ防疫のため、下山後の消毒への協力も求めている。

 村はマツタケなどキノコの不法採取防止のため村有林に入るのに許可書の購入が必要な「入山鑑札制度」に基づき、違反者の取り締まりを強化している。

 この日は村職員や飯田警察署員のほか、村が委嘱するキノコ山監視員ら計13人が参加。堀越と長沢、戸中の3カ所を入山口に検問所を設け、早朝に山に入る車を1台ずつ止めて入山に必要な許可証などを確認した。

 豚コレラの感染拡大防止のため、村は、キノコ山に近い区民会館などに消毒ポイントを設け下山後に立ち寄るよう求めるほか、準備が整い次第、入山口の門扉に消毒ポイントを設け、村道に車両タイヤ用消毒マットを設置する。また、入山者へ無償で消石灰を配布する。

 監視員の岩井光行さん(71)は「見回りを続けているが監視をしていることが知れ渡り、きちんと許可証を表示してくれるようになった。本格的なキノコシーズンはこれからだが今年も豊作を期待したい」と話した。シーズン中は不定期に監視を行う。

◎写真説明:入山者をチェックする関係者

  

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