豊丘村堀越で「植樹祭り」~桜の名所に~

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[ 2014年 3月 4日 火曜日 12時45分 ]

 豊丘村堀越にある村指定文化財のエドヒガン「笹見平のしだれ桜」(推定樹齢400年)周辺で2日、植樹祭が開かれた。住民ら約70人が参加。桜の保存活動に取り組む「南信州日本花の会」(飯田市)から寄贈された桜の苗木を、大きなしだれ桜を見下ろす雑木林の斜面に植えた。

 堀越の住民有志は昨年3月、しだれ桜の一帯を整備しようと西部環境美化実行委員会を立ち上げた。以前は桑畑だったというしだれ桜の西側の斜面約5000平方メートルを整地。雑木などを伐採し、足場を確保するため7つの段差を付けた。整備費は村の「自らつくる地域づくり事業交付金」を活用した。

 同会は、高さ2メートルほどの「舞姫」と「神代曙」の2種類を50本ずつ寄贈した。

 この日は苗木の贈呈や記念植樹に続き、同会のメンバーが植え方を指導した。参加者はアドバイスを参考にしながら20センチほど掘った穴に苗木を植えて支柱に固定し、丁寧に肥料をまいていた。実行委員長の福島昭治さんは「しだれ桜だけでなくたくさんの桜を楽しめる名所になれば」と期待を込め、参加した下平喜隆村長は「お花見が楽しみだ」と笑顔で語った。

 植えた桜は早ければ3、4年で花を付ける見込み。

 同会は活動開始から6月で10年になる。会員は30~80代の約60人。会長の森田和市さんは「これからも地元の盛り上がりに協力し、飯田下伊那を桜で飾っていきたい」と話した。

  

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