赤い実鮮やかツチアケビ 畑の土手で見つかる 阿智村駒場

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[ 2017年 9月 15日 金曜日 15時21分 ]

駒場で発見のツチアケビ

 阿智村駒場の農家の畑で11日、県の絶滅危惧種Ⅱ類に指定されているツチアケビが2本見つかった。土手草刈りをしていた人が鮮やかな赤色に目が付き、近づいて確認した。

 ツチアケビはラン科の多年生植物で、腐葉土の多い森林に育つ。葉がなく地面から伸びる高さ30センチ余りで直径1センチほどの茶色の花茎に、アケビの形に似た実が付く。実は5センチ余りで赤く、20個余りが房状に付いている。

 生息地が少ないことから、絶滅危惧種になっており、飯田下伊那地域ではなかなか見ることができない。美しい色合いだが、採取などは禁止されている。

 実は熟しても裂開せず食用にはならないが、漢方の強壮・強精剤に用いられるという。

  

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