農家民泊がクールジャパンアワード受賞

地域の話題

[ 2017年 11月 29日 水曜日 16時16分 ]

002cooljapan

 飯田市育良町の南信州観光公社(高橋充社長)が手掛ける「農家民泊」が、世界が共感する日本の魅力的な「モノ」や「コト」を認定する「COOL JAPAN AWARD 2017」(クールジャパンアワード)に輝いた。

 同アワードは一般社団法人クールジャパン協議会の主催事業。クールジャパンを発掘・認定し、海外展開やインバウンド戦略につなげることを狙いにしている。審査は世界各国の外国人100人が担い、今回は104件の中から26件の受賞を決めた。県内からは地獄谷野猿公苑の「スノーモンキー」も選ばれた。

 同公社の農家民泊は飯田下伊那の農家に宿泊しながら、農作業を手伝ったり、農家との語らいや里山の暮らしぶりを味わったりできる。飯田下伊那の農家約300軒が協力し「飾らないありのままの生活」や「ほんもの体験」を提供している。

 同公社によると、ことしは約7000人が利用。うち900人が海外客で、近年は増加傾向といい、今年3月に体験した英国「ロンドンビジネススクール」の学生たちからも好評の声が聞かれた。

 25日に受賞対象の表彰式が埼玉県羽生市で開かれ、出席した同公社の高橋社長は「地域の協力があっての受賞」と感謝し「日本の農村・里山文化そのものに触れられる機会が評価されたのではないか。10年後のリニア開業時代に向け、受賞を力にしていければ」と話した。

 今後、受賞対象はクールジャパンの認定マークを使用できる。米国のニューヨークや台湾の台北で開かれるクールアワード展示会でも紹介されるという。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  
        


南信州新聞公式アカウント
@minamishinshu







webで電子版「南信州」を購読

南信州オンラインブックストア
新刊情報



平成二十六年丙申歳 飯田お練りまつり
著:飯田お練りまつり奉賛会編
 出版社:南信州新聞社出版局

連載記事
南信州飯田観光ガイド2016秋・冬号