週末は平谷で農業を

地域の話題

[ 2010年 4月 29日 木曜日 8時49分 ]

 平谷村オーナー農園の利用者と指導員の顔合わせ会がこのほど、同村合同庁舎で開かれた。ことしは愛知県や静岡県西部、下伊那から昨年より2組多い25組から応募があり、フルーツトウモロコシなどの高原野菜を育てるこつや注意点を聞いた。

 交流人口の増加を目指して2004年に8組からスタートした事業で、昨年の利用者23組中20組が継続を希望。村内観光施設でのチラシ配布やインターネットで告知したところ、愛知県名古屋市と豊橋市、豊田市などから5組の新規申し込みがあった。

 農園は役場から程近い国道153号と418号の交差点付近(標高約920メートル)にあり、全34区画(1区画20平方メートル)。最低月1回は来村し、トウモロコシなどの夏野菜やキャベツやレタスといった秋野菜の栽培を楽しむ。

 この日は指導員6人が現地でマルチの張り方を指導し、各作物の種まきや植え付け、収穫時期の目安を分かりやすくまとめた資料と、1区画あたり100粒のフルーツトウモロコシ「ハーモニーショコラ」を全利用者に配布。希望に応じて伝統野菜「平谷いも」の種イモも有料で提供する。

 初年度から毎年利用している男性は「平谷のトウモロコシはおいしいので、自分で栽培するのが楽しみ」、村産業建設課の担当者は「農作業に訪れる家族が宿泊施設や温泉を利用するケースが多く、目標の一つだった観光振興につながっているのでは」と話していた。

  

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