遠山川の河津桜開花 過去10年で最も早く 南信濃

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[ 2019年 3月 1日 金曜日 15時17分 ]

 飯田市南信濃和田の遠山川沿いの河津桜が開花し、遠山郷観光協会は1日、開花宣言を発表した。昨年より約2週間早く、過去10年間では最も早い。開花している木は一部だが、1週間後から10日後に見頃を迎える見込みという。

 静岡県伊豆半島の河津町が名所として知られる河津桜は、早咲き桜の一種。ソメイヨシノよりも桃色の色彩が濃く、花期が1カ月と長いのが特徴だ。

 遠山郷では、旧南信濃村出身で静岡県浜松市で暮らした故飯島祐男さんが、温泉施設かぐらの湯のオープンを記念して2001年に寄贈。住民らが約200本を和田の中橋から松島にいたる約1キロに植栽した。

 数日前から一部で開花が始まっていたが、1日に標準木に設定している木で6~7輪の開花が確認され、宣言となった。過去10年間では2010年の3月2日が最も早かった。

 かぐらの湯では併設の直売所くまぶしが同日に冬季休業を明けて営業を再開。17日には和笛演奏者の森田梅泉さんを迎えてコンサートを計画している。

 観光協会の近藤力夫会長は「暖冬とはいえ、早い開花に驚いている。遠山郷は春の観光シーズンに入るので、受け入れ態勢を万全にしたい」と話していた。

◎写真説明:開花した河津桜

  

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