遠山郷で夏休み地元産業見学ツアー

地域の話題

[ 2013年 8月 3日 土曜日 8時34分 ]

 飯田市商業・市街地活性課と飯田商工会議所は2日、小学5、6年生の親子を対象とした「夏休み地元産業見学ツアー」を催行し、遠山郷を訪ねた。7組15人が参加し、遠山郷の林業や観光業、食品加工業などに加え、新産業として期待が寄せられるトラフグの試験養殖についても理解を深めた。

 地元の企業、産業に親しむ機会を設けることで、その魅力や重要性を発見してもらうとともに、地域への愛着を養い将来の地元就職率の向上に結びつけようと、2007年から続く恒例のイベント。「子どもたちの関心をより高められるように」と、座学だけではなく企業や産業の現場に直接触れる体験や見学に重点が置かれている。遠山郷 で実施されるのは今回が初めて。

 この日はまず、梨本ていしゃばや旧木沢小学校で林業について学習。木沢活性化推進協議会などから、その歴史について学んだ。また、遠山森林鉄道の乗車体験も行われ、子どもらは楽しみながらも、林業が盛んだったかつての地域の姿に思いをはせた。

 続いて、トラフグの養殖場やかぐらの湯を見学。参加者らは、山間地でのトラフグ養殖という一風変わった新たな取り組みに興味津々で、メモを取りながら熱心に説明を聞いていた。また、肉のスズキヤでは製造プラントを見学。食品加工や販売の現状を、高齢化や若者不足といった地域が抱える課題なども踏まえて学んだ。

 「トラフグを見てみたい」と参加した、龍江小学校6年生の男子児童は、「遠山の人たちが、今も昔もいろいろな工夫をしながら仕事をしていることが勉強になった」と話していた。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

愛称は「渋谷りんごパーク」

2月24日月曜日14:16

3日間の窯たきまっとう

2月24日月曜日14:34

好例を課題解決の糸口に

2月22日土曜日14:50

「2020」本達成に笑顔咲く

2月22日土曜日14:49

拳銃置き忘れる

2月21日金曜日15:01

「今年も来てね!」と願い込め

2月21日金曜日15:06

「伝える」「伝わる」喜び体感

2月20日木曜日15:30

「天龍峡大橋」パズルに

2月20日木曜日15:54

農泊事業に新たな風を

2月19日水曜日15:12

はんてん贈り続けて30年

2月19日水曜日15:47

保護者の率直な思い聞く

2月18日火曜日15:38

飯田市予算案20年度458億円

2月18日火曜日15:58

129チームがたすきつなぐ

2月17日月曜日15:51

千代ネギに多彩メニュー

2月17日月曜日15:15

建設の判断先送りに

2月15日土曜日14:22








記事の検索はこちらから














スポンサーリンク


南信州電子版購読

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞