遠山郷観光協がビューポイント整備 日本最深の変動渓谷PR

地域の話題

[ 2016年 4月 15日 金曜日 15時10分 ]

 飯田市美術博物館の自然担当研究員、坂本正夫さんが中心となって研究してきた遠山川渓谷が、昨年12月に「一望できる日本最深の変動渓谷」として各分野の日本一を登録するサイト「日本一ネット」に登録されたことを受け、遠山郷観光協会はこのほど、同市南信濃の木沢中根地区にビューポイントを整備した。木を伐採して標高差を見やすくし、今後は案内看板を設置するなどして観光に生かしていきたい考えだ。

 南アルプス聖岳頂上(標高3013メートル)から流れ下る遠山川渓谷は、標高510メートルの川底までが標高差2503メートルある。一目で展望できる変動渓谷としては日本最深であることを坂本さんらが突き止め、昨年9月に日本地質学会で発表した。

 坂本さんは4年前、遠山郷に焦点を当てジオパークとして売り出すものを研究し始めた。当初植物をテーマに掲げたものの思うような結果が出せず、自身が専門とする地質や地形、断層面から再度研究を進めたことで「日本一」を発見したという。

 坂本さんは「今現在も盛り上がりながら侵食は進んでいる。単なる雄大な景色ではなく、山が生きていると実感できる点がセールスポイント」と話す。

 日本一の登録を受け、同観光協会は新たなビューポイントを3月下旬に整備した。木を伐採して眺望を良くし、人を呼び込みたい考えで、案内看板の設置も検討している。

 ビューポイントは上島トンネルから赤石基幹線を下栗方面に1キロほど上がった民家の近く。同観光協会によると3~4台の駐車スペースがあり、そこから50メートルほど歩いたところ。

  

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