遠山郷観光協会がイラストマップ作成

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[ 2011年 5月 27日 金曜日 9時04分 ]

 飯田市南信濃の遠山郷観光協会はこのほど、昭和の面影を残す和田宿の魅力をアピールしようと、イラストマップを作成し、案内板を観光案内施設アンバマイ館に設置した。

 「ノスタルジー和田宿・昭和探しの旅」と銘打ったイラストマップでは、昭和時代の和田宿の様子をイラスト地図と写真で紹介。木材景気に沸き、飲食店や映画館なども軒を連ねて遠山谷随一の繁華街として栄えた昭和40年代当時を振り返り、脈々と商売を受け継いでいる、現在の和田商店街の地図も載せて対比できるようにしている。

 昭和の地図を記した巨大な案内板も観光施設が集約しているかぐらの湯構内のアンバマイ館に設置し、観光客らに魅力を伝えている。

 和田宿は秋葉街道の宿場街として栄え、戦国時代には三方原へ向かう武田信玄が軍用路として活用。江戸時代初頭までは大鹿村や上伊那地域の一部を領有した豪族、遠山氏の膝元として繁栄した。

 現在は秘境と呼ばれる遠山郷の中心地で、路傍にある石仏や祠、昔ながらの商店街が宿場町時代の面影を残している。

 同協会は「大勢の方に和田の商店街に足を運んでいただき、和田宿の面影を感じ取っていただければ」としている。

  

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