野趣あふれる甘い香り アケビ狩りがピーク迎える 天龍村向方

地域の話題

[ 2018年 10月 6日 土曜日 14時32分 ]

たわわに実るアケビ(5日)、収穫もピークを迎えている

 天龍村向方のあけびの里でアケビ狩りがピークを迎えている。青紫色の皮の割れ目から野趣あふれる甘い香りが漂い、5日は平日にも関わらず中京方面からの観光客でにぎわった。

 村内に多く自生しているアケビに着目し、1986年に400本の苗を植えて試験栽培を開始。88年から収穫、出荷が始まった。96年からは全国でも珍しい観光農園として開園し、毎年100人余りの観光客を受け入れている。

 天龍農林業公社が運営を担うようになってからは16年目。管理する約25アールの園内で、地産種の向方1・2号の低木約200株を育成している。

 今年は7月が少雨だったため実が小ぶりなものの、全体的には概ね平年並み。先月22日にオープンした。

 園内では長さ10センチほどに実ったアケビが、県内外から足を運ぶ観光客を出迎える。5日、名古屋から家族3人で訪れた川島敏雄さん(77)は「これだけの量がなっている光景を初めて見た。すごいね」と数多くぶら下がるアケビを吟味していた。

 開園は8日まで。入園料はかご1杯分で1500円。未就学児は無料。皮の天ぷらを現地で味わえる。同公社は「どこにでもあるものを集めると珍しくなる。多くの人に楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛けている。

 場所はおきよめの湯から車で5分。問い合わせは天龍村農林業公社(電話0260・32・1160)へ。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

西下トンネルが開通 松川インター大鹿線 リニア関連で新設、完成祝う

12月15日土曜日15:31

ウィルタネン彗星最接近 昴と競演 

12月15日土曜日15:42

年賀状の投かん始まる 園児は大好きな動物宛てに

12月15日土曜日15:41

先進事例に自社を見つめる ネスク―イイダが新製品・新事業の報告会

12月14日金曜日15:29

源助かぶ菜の漬物販売 生産復活させた大根も提供 泰阜村

12月14日金曜日15:25

仮橋完成で通行止め解除へ 天龍―豊根の県道 土砂崩落から2年ぶり

12月13日木曜日15:10

下農生 伝統のおせち料理に挑戦 7品を調理し重箱へ

12月13日木曜日15:57

南海トラフ地震 3ケースで防災対応 M8で沿岸は連動警戒避難

12月12日水曜日15:04

ノロウイルスが原因 保育園の集団欠席 飯田市

12月12日水曜日15:00

中央道飯田山本―園原間でチェーン義務化 大雪時

12月11日火曜日16:04

星降る夜空と空間演出 冬のナイトツアー始まる 阿智村

12月11日火曜日15:14

20カ国の文化や食通じて 飯田国際交流の夕べ

12月11日火曜日15:37

特産品をギュッと箱詰め 「あなん便冬期」出荷始まる

12月8日土曜日14:09

時計塔の「ぽぉ」が変身 飯田市街地でクリスマス企画 

12月8日土曜日14:16

けん引式車椅子を体験 阿智高地域政策コース ユニバーサルツーリズム

12月8日土曜日14:19