長姫神社秋季祭典 雨の中、勇壮なきおい

地域の話題

[ 2011年 9月 20日 火曜日 15時24分 ]

 御三霊の名で親しまれる飯田市追手町の長姫神社秋季祭典宵祭りは17日、同神社一帯で盛大に行われ、時折降り注ぐ激しい雨にも負けず、各町みこしが勇壮なきおいを繰り広げた。7月にスタートした市街地“丘の上”の神社祭りも最終盤を迎えた。

 飯田城主3氏を祭ってあることから「御三霊」と呼ばれる同祭り。氏子は城下町にあたる橋南、橋北の一部地域の住民で、飯田の中心市街地の大部分を擁している。

 ことしの年番町は仲ノ町・二本松の「魁」が務めた。東日本大震災の早期復興・復旧を願いテーマに「心をひとつにがんばろう!日本」を掲げた。早朝の打ち上げ花火「暁の轟」で祭典が開幕すると、午後1時半から同神社での安全祈願祭を終え、小若連のきおいがスタートした。

 午後からは不安定な天候が続き、日が落ちて各町から威勢の良い掛け声が響きわたるころには雨脚も強まった。しかし自慢のみこしを担ぐ氏子衆らの意気は上がり、豪快なきおいを披露。歩行者天国となった銀座・追手町参道を駆け抜け次々と神社に集結すると、最後は大三国3本が「丘の上」の夜空を焦がした。

  

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