阪本監督と大鹿村長が県庁で阿部知事と懇談

地域の話題

[ 2011年 7月 6日 水曜日 8時06分 ]

 大鹿村を舞台にした映画「大鹿村騒動記」が16日に全国公開されるのを前に、柳島貞康・大鹿村長と阪本順治監督が4日、県庁を訪ね、阿部守一知事と懇談した。

 映画は、同村に300年前から伝わる国選択無形民俗文化財「大鹿歌舞伎」の花形役者を務める鹿料理店主を中心にした喜劇。原芳雄さん演じる主人公の元に、記憶障害となり過去を忘れていた元妻が村に戻って来る場面から物語は始まる。歌舞伎を通して、2人が再び心を通い合わせていく姿を描く。

 懇談で阪本監督は「300年間も歌舞伎を続けてきた意地や力、譲らない精神を村の人から感じた」と話した。

 この映画に対する熱意を語る阪本監督に対し、阿部知事は「村の良さが多くの人たちに伝わればいい。私も宣伝します」などとエールを送った。

 クライマックスの大鹿歌舞伎を再現する場面では、地元のみならず全国各地から約850人がエキストラとして参加している。

 大鹿村騒動記は全国各地で上映される予定で、飯田市中央通りの千劇シネマズでも上映される。

  

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