阿南町、「ふっとふっと」再興へ 体操ソングとキャラ決定

地域の話題

[ 2017年 8月 11日 金曜日 14時09分 ]

熊谷さんが考案した「ふみ子ちゃん」

 阿南町が4月から6月末までの3カ月間で募集していた「ふっとふっと事業」のオリジナル体操ソングとマスコットキャラクターが決まり、町は10日、公式ホームページで発表した。表彰式を11月3日に開くほか、体操は振り付けを考えて年度内に完成させ、町のイベントや行事で発信していく。

 健康な町づくりを目指して町が2001年から取り組む事業。同町の地図の形(地形)が足裏に似ていることなどから「足から健康に」を合言葉に、子どもから高齢者までの全町民を対象に始まった。

 一方、着手から15年が経過して活動も徐々に停滞したことから、町制60周年の節目と絡めて再興を図ろうと町民参加型の募集企画を練った。

 オリジナル体操ソングは5分編成で、作詞と作曲セットで募集。1番が富草、2番が大下条、3番が和合、4番が新野の町内4地区にちなんだ歌詞を指定したところ県内外から7件の応募があった。

 役場職員や健康教室指導者ら12人でつくる審査会で「幼児から高齢者までの世代が楽しみながら体を動かせる」と評価した北海道札幌市の朝倉修さんの作品を採用。一方、都内の学生が応募した作品も評価が高く、優秀賞として追加した。

 キャラクターは町内の小中学生から135件の応募があり、阿南第一中3年の熊谷真央さん(15)が考案した「ふみ子ちゃん」を選んだ。体が足の形をしていて、同町の平石農場でも有名なヒマワリや信州の伝統野菜に認定される鈴ケ沢うりをイメージした。

 担当した民生課健康支援係の日下部千夏さん(34)によると、採用した曲を第1体操として振り付けも考え、来年3月の完成式で発表する。優秀賞は第2体操としての活用を検討していくという。キャラクターは着ぐるみを製作して完成式でお披露目する予定だ。日下部さんは「多くの応募があってうれしかった。完成が楽しみ」と話している。

  

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