阿南町 米アルフレッド大学生訪問、20年交流の節目祝う

地域の話題

[ 2014年 5月 30日 金曜日 12時55分 ]

 阿南町と20年余にわたり交流がある米ニューヨーク州アルフレッド大学の学生が28日から同町を訪問している。30日までの3日間、阿南高校生との交流をはじめ、地域の陶芸、農業施設などを見学して町民との交流を深める。初日は町民会館で歓迎レセプションが開かれ、学生らが餅つきを体験した。

 同町とアルフレッド市の交流は1993年から続く。アルフレッド市はニューヨーク州北西部に位置し、住民のほとんどを学生と学校関係者が占める学園都市。同市で中心的なアルフレッド大学は陶芸など芸術・デザインの名門校で、同校の日本人教授だった矢谷暢一郎さん(現在はニューヨーク州立大学)の紹介で阿南町陶芸体験館への研修生受け入れが行われているほか、町のALT(外国語補助講師)も派遣されるなど交流が続いている。

 今回は矢谷教授と学生6人、学生の父親1人の計8人が来町。初日は阿南高校生との昼食時間を利用した交流会や進学、福祉コースの授業を見学。夕方からは町主催の交流20周年歓迎レセプションに参加した。

 町側からの関係者も含め約30人が出席したレセプションで、南嶋俊三教育長は「小中学生の第2外国語に対する手厚い指導に感謝したい」とあいさつ。矢谷さんも「20年間交流が続いていることがうれしい。もう20年を目指し、今後もよろしくお願いします」と述べた。

 節目を記念して矢谷さんに感謝状が贈られたほか、扇舞の披露や餅つき体験が行われた。7月から新ALTとして来町するレーチェル・フィールドさんは「日本や山が好き。やりたいことができる町に来られることを大変うれしく思う」と話した。

 滞在中、町内の中学校も訪問して生徒たちとも交流を図る。

  

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