阿南高生デザインのラッピングバス

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[ 2018年 1月 12日 金曜日 15時44分 ]

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 阿南町は11日、町制60周年記念事業の一環で阿南高校生がデザインしたラッピングバスを同校でお披露目した。町内を循環する「町民バス」で、4日から同町富草、大下条、和合地区の一部を運行している。

 利用者増を目的に町が昨年4月、同校の旧生徒会役員にデザインを依頼し、約20人の生徒が携わった。10人乗りの車両3台のうちの1台に施し、県の元気づくり支援金を活用した。総事業費は約70万円。

 町側は「町のシンボルなどを用いて、生徒や住民が身近に感じることのできるデザインに」と要望。生徒たちは班ごとに分かれてアイデアを出し合い、町獣のリス、町鳥のウグイス、町花のシャクナゲのほか、町のふっとふっと事業のマスコットキャラクター「ふみ子ちゃん」をあしらった。

 3年の勝又真純さん(18)は「最初、全体のイメージは緑色にしようと思ったけど、豊かな自然の中では逆に目立たないと感じた」と振り返り、高校近くを流れる天竜川の青色を基調にデザインしたという。

 この日お披露目で同年の古田彩葉さん(同)と2年市瀬佳乃さん(17)は「可愛くてよかった。町民に愛されるバスになってほしい」と願った。町は「評判が良く利用者が増加したら、他の2台のラッピングも考えたい」としている。

  

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