阿智で戦争法案送り火集会開く

地域の話題

[ 2015年 8月 28日 金曜日 9時18分 ]

戦争やめまい阿智アクション お盆の送り火とともに安全保障関連法案を冥土に送ろう―。阿智村の住民有志でつくる「戦争やめまい★阿智の会」は26日、「戦争法案送り火集会―サヨナラ戦争法案」を開き、提灯(ちょうちん)行列でのデモ行進で安保法案廃案を訴えた。

 

 7月17日に開催された集会に引き続いて2回目の企画。同日までに呼び掛け人と賛同人計130人ほどが名を連ねている。今後も継続的に活動し、阿智村から平和を発信していく方針だ。

 

 飯田病院阿智診療所前で開かれた集会で呼び掛け人代表の岡庭一雄前村長は「小さな村からの反対運動は全国への大きな励ましになっている。盂蘭(うら)盆の送り火が風習になっているが、安保法案にもあの世に行ってもらおう」と呼び掛けた。

 

 続いて、村内の女性ら5人が「世界の良識ある人は私たちの側」「決して戦争できる国にさせない」「大切な人を失わせることは絶対にいけない」などとリレートーク。このうち、呼び掛け人に加わり、伍和に住所がある横浜国立大学名誉教授の平野伸次郎さんは「こうした運動は衆議院通過であきらめてしまうものだが、安保法案では多くの人々が反対に立ち上がっている。頑張れば廃案にできる。最後まであきらめないで」とエールを送った。

 

 阿智の会結成宣言を読み上げ、春日の小野恭志さんのアコーディオン伴奏で「一人の手」を歌うと、提灯や思い思いのメッセージを書いたプラカードを手に行進。「阿智から平和を発信する」「阿智から始める本当の平和」などと声を上げながら、村中心部で平和を訴えた。

  

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