阿智の小学生が沖縄を訪問

地域の話題

[ 2016年 8月 11日 木曜日 13時53分 ]

阿智小学生沖縄で献花k

 阿智村の小学生7人が、6日から8日にかけて、交流のある沖縄市を訪問した。沖縄市の少年スポーツクラブの子どもたちと交流したほか、ひめゆり平和祈念資料館で太平洋戦争で多くの人が犠牲になったことを知り、平和への誓いを新たにした。

 13年目を迎えた阿智と沖縄の児童交流。飯田市出身で沖縄市議の島田茂さん、沖縄の青少年健全育成団体「ちむわざの会」、阿智村側の「阿智ちむわざ会」や村の協力のもと、夏には阿智の小学生が沖縄を訪問し、冬には沖縄の子どもたちが阿智を訪問している。

 沖縄訪問は自然体験や交流だけでなく、平和学習も大きな目的の一つ。沖縄に到着した子どもたちは、まずひめゆり平和祈念資料館を見学。激戦地で看護を行った女学生の壮絶な体験を見聞きし、戦争の悲惨さを痛感し、多くの人が犠牲になった洞窟に花を捧げて祈った。

 2日目は、漁業の見学と交流会。カキやもずく、魚の養殖場を見学し、マグロの解体実演も見学。先日、交流試合で阿智村を訪れた沖縄市の野球少年たちも加わって、海辺で遊び交流を深めた。また、現地のコミュニティーFMにも出演し、夕食には盛大な歓迎会でもてなしを受けた。

 最終日は桑江朝千夫沖縄市長を表敬訪問。続いて、嘉手納基地を訪れ、医療を担うメディカルセンターを見学し、基地にいる米国人の子どもたちと芝生のグラウンドとキックベースを楽しんだ。

 沖縄を訪問した小学生は31日の村戦没殉難者追悼式で、発表を行う。

  

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