ビクセンが阿智村で天体望遠鏡説明会と観望会 

地域の話題

[ 2016年 2月 22日 月曜日 13時09分 ]

 阿智村と地域振興に関する連携協定を結ぶ埼玉県所沢市の光学機器メーカー、ビクセンは19日、天体望遠鏡の説明会と観望会を阿智村中央公民館で開いた。同社の天体望遠鏡を購入した村民ら10人ほどが訪れ、組み立て方や調整の仕方などを確認した。

 村と同社は昨年協定を締結。▽星空をテーマにした観光地づくり▽観光客の満足度向上▽地域住民が自然に触れる機会を創出▽星空が見える村づくり▽星空を楽しむ文化の創出―の5項目で協力していく。

 すでに村民向けに同社製品を割安な価格で販売する取り組みを実施し、村内で30台の注文があった。ただ販売するだけでなく、同社のスタッフから顔を合わせて使い方を学ぶ機会を設けようと今回の説明会を開催した。

 説明会には同社営業部の部長らが訪れ、エントリーモデルの「ポルタⅡA80Mf」の使い方を説明した。この天体望遠鏡は、手で動かして見たい対象を視野に入れるタイプのもので、天体望遠鏡で最も売れている機種だという。

 高倍率のレンズで木星や土星などの対象を視野に入れるのは難しいため、望遠鏡に付属するファインダー(低倍率の望遠鏡)の調整が一番大事になると説明。ピント調整やハンドルを使った微調整、各部品や器具などについても解説した。

 参加した男性の一人(32)は「いままでなんとなくで使っていたけれど、望遠鏡に書いてある数字の意味まで分かるようになった。これからもうちょっと早く星が見られるようになると思う」と話していた。

  

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