阿智村で星空ナイトツアー特別イベント

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[ 2018年 11月 19日 月曜日 15時51分 ]

一斉に望遠鏡をのぞく来場者

 阿智村のスタービレッジ阿智誘客促進協議会(会長・熊谷秀樹村長)は17日、「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー」の特別イベントとして秋のスーパー天体観測を智里のヘブンスそのはらで行った。全国から集まった約500人が天体望遠鏡や双眼鏡などで一斉に月面を観察。来年5月には、世界記録にも挑戦し「日本一」から「世界一」を目指す。

 村と連携協定を結ぶ天体望遠鏡メーカービクセン(新妻和重社長)=埼玉県所沢市=の協力で開催。夏季のナイトツアーは10月下旬に終了し、同日は村民向けの特別営業で肌寒い天候だったものの、村民約100人に加え多数の一般客が来場した。

 イベントのオープニングで熊谷村長は「世界一の星の村」へのチャレンジを発表。「来年5月11日に星空観察の世界記録に挑戦するイベントを開く」とし、この日の天体観測をプレイベントと位置づけた。

 さらに、現在60万人の累計来場者数を2020年度に100万人突破させること、自然観光保全や星空を楽しめる環境づくりを進めることを宣言した。

 会場にはビクセンの天体望遠鏡がずらりと並べられた。子ども向けにプレゼントされた手作り望遠鏡、呼び掛けに応じて持ち込まれた自前の望遠鏡や双眼鏡などもあり、合図に合わせて一斉に月面を観察した。

 同日は旧暦10月10日の「十日夜」で十五夜(中秋の名月)、十三夜と並ぶ三名月の一つ。農作物の収穫に感謝する日といわれている。続いて、会場内を暗くし、アンドロメダ座やカシオペア座、ペルセウス座にまつわる神話を聞いたり、おうし座のアルデバランやプレアデス星団を探したりと秋から冬の夜空を楽しんだ。

 2回目のナイトツアー参加という福井県の女性は「今回は雲海を目当てに来てたまたまイベントを知った。前回来た時は新月で満天の星空に感動した」と話していた。

  

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