阿智村で55周年記念式典

地域の話題

[ 2011年 10月 29日 土曜日 10時57分 ]

 阿智村は28日、村制55周年記念式典を村中央公民館で開いた。国や県、近隣市町村の関係者、県外の友好市町村、名誉村民、村関係者など約180人が集い、新しい村づくりに向かう節目を祝った。

 岡庭一雄村長は式辞で、会地村と伍和村、智里村の3村で阿智村が誕生した1956(昭和31)年以降の歩みを振り返ると、浪合と清内路の合併からそれぞれ5周年、2周年を迎えたことにも触れ、「合併した背景には、両村の村づくりに共感し、ともに困難を乗り越えていこうとする強い思いがあった。55周年の記念行事は、あらためてこの気持ちを共有化して進むスタートラインにしよう」と語った。

 最後に「厳しい状況下におかれている中山間地で、教育と健康、観光、環境をキーワードに、地域資源を生かした地域循環型システムの構築による持続可能な地域づくりの阿智モデルを目指し、住民の皆さんと第一歩を踏み出したい」と述べた。

 熊谷時雄議長も村の農林商業の衰えと工業の減退、観光の苦戦、グローバル経済と人口流出、定住促進と雇用の問題、議会の責務などに触れ、「今日から新たな一歩が始まります。決して楽ではない。明日に向かって力を合わせ、頑張りましょう」と呼び掛けた。

 村政功労者表彰では、農業委員や民生委員、文化振興で功績のあった8人、模範的な行動をとった6人、中学校の新校舎に絵画を贈った4人に表彰状と褒賞、感謝状を贈呈。中学とあふち保育園の設計・管理、施工業者にも感謝状を贈った。

 式典の後半では阿智中の1―3年生が作文を発表し、1年生は新しい校舎で学べる喜び、2年生は目標を持って生活することの大切さを語った。

 中学統合に伴い、4月から阿智中に通っている浪合在住の3年生は、勉強や部活動、学校行事を大勢で行える良さに触れ、当初の戸惑いや不安は次第に消えていったと話した。

  

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