阿智村とビクセンが望遠鏡を安価で提供

地域の話題

[ 2015年 12月 18日 金曜日 9時24分 ]

 阿智村と星空を通じた地域振興の連携協定を結ぶ天体望遠鏡メーカー、ビクセン(新妻和重社長)=埼玉県所沢市=は、阿智村の村民を対象に天体望遠鏡や双眼鏡を通常より4割ほど安い価格で提供する事業を開始した。

 ビクセンと阿智村はことし9月に連携協定を締結。星空をテーマにした観光地づくりや観光客の満足度向上だけでなく、地域住民が星空に親しむ機会の創出や星空が見える村づくり、星空を楽しむ文化づくりなどに協力していく。

 今回の事業は連携協定の締結を記念した特別企画。天体望遠鏡などの星空観察の道具を低価格で地域に提供することで、住民による自主的な星空観察や学習、地域づくりにつなげようと狙う。

 村民向けに特別価格で提供されるのは「天体望遠鏡セット」と「双眼鏡セット」の2種類。天体望遠鏡セットは、日本一の星空ナイトツアーの会場にも配置されているベストセラー機種で月面のクレーターや土星の輪、木星の縞模様なども観察できる。一方、双眼鏡セットは天体観察用のもので、注文者にはLEDコンパス付き星座早見盤がプレゼントされる。

 注文期限は来年1月31日まで。注文書を兼ねたチラシを村内の小中学校を通じて児童生徒に配布する他、村内の新聞折込みでも配布する。

 熊谷秀樹村長は「こうした取り組みを通じて、日本一の星空を村の皆で楽しんでいきたい。村外の人にも星がきれいな阿智村に住んでみたいと思ってもらえるようにしたい」と話していた。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)