阿智村産小麦で商品を~ 試作のパン、うどん味わう~

地域の話題

[ 2014年 2月 21日 金曜日 13時07分 ]

 阿智村産小麦の栽培と活用を目指す同村の財団法人阿智開発公社(羽場睦美理事長)と南信州もったいないプロジェクト(小池昇治代表)は19日、品種の勉強会と試食会を村中央公民館で開いた。約20人が集まり、県内産小麦粉で作ったパンとうどんで特徴を確かめた。

 環境と教育、健康、観光の「4K」による活性化策の一環として休耕地で小麦を育て、安心・安全でおいしいパンとうどんを作る取り組みで、現在は伍和の5アールでパン用硬質小麦の「ユメアサヒ」と「ゆめかおり」、県主力品種の「シラネコムギ」の3種類を試験栽培している。

 この日は各品種の風味や食感を知ってもらおうと、県内他地域で収穫したゆめかおり、中華麺用の「ハナマンテン」で作ったパンを食べ比べ、シラネコムギを使ったうどんも試食。県農産試験場の育種部長、牛山智彦さんから品種の特徴、下伊那郡内で栽培する際の注意点を聞いた。

 パンを試作した清内路のパン店経営者、二川泰明さん(34)は「ゆめかおりはとても深みがあり、もう一回食べたくなる味。多少高くても売れる」と説明。試食した人の間でもゆめかおりを使ったパンが好まれた。

 うどんは強いこしと風味、のどごしの良さが好評で、駒場でうどん店を経営する小池さん(36)は「食べた時の風味が違う。当面は『村内産小麦使用』とうたえるようにしたい」と話していた。

 牛山さんは下伊那での栽培について「小麦主産地と比べると開花期からの雨が多いことから、穂発芽しにくくてカビ類に強い早熟品種であることが求められる」と説明した。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

今年も飛来し使ってね!

2月26日金曜日15:02

再就職状況など報告

2月26日金曜日15:38

手作り菓子に感謝を込め

2月25日木曜日15:53

伊達の奏者と遠隔交流

2月25日木曜日15:24

ギネス記録更新へ

2月24日水曜日16:50

「難局乗り切る」姿勢強調

2月24日水曜日15:16

流通システム構築し好循環

2月23日火曜日13:58

地域の力で竹林整備を

2月23日火曜日13:35

心一つにつながる音楽祭に

2月22日月曜日15:00

観光軸に広域連携を

2月22日月曜日15:47

下農高「校友会」が大賞

2月20日土曜日13:13

現新23人が出馬準備

2月20日土曜日13:42

ブロックごと体制構築

2月19日金曜日15:51

小黒川導水路トンネルが貫通

2月19日金曜日15:44

3団体がプロモ成果報告

2月18日木曜日15:28










記事の検索はこちらから

















南信州電子版購読



スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞