阿智村駒場で東大教授と院生が調査開始

地域の話題

[ 2011年 2月 18日 金曜日 9時40分 ]

 宿場町の面影を残す阿智村駒場の建造物と町並み形成史を調べている東京大学大学院工学系建築史専攻の伊藤毅教授、大学院生が16日、3日間の補足調査を開始した。報告書は年度内に村へ提出し、建造物の扱いを考えるための資料として活用される。

 今回は民家など建造物調査に加え、敷地と町の関係を調べるための外構測量、分析に使う区有文書の古い絵図の撮影、聞き取り調査を7人が3班に分かれて行い、結果を踏まえて所見をまとめる。

 駒場下町の路地には、地域が繁栄した明治│昭和期に建てられた村所有の元銭湯、個人所有の元料亭、当時としては珍しい木造3階建てがまとまって残っている。

 昨年開いた速報報告会で、急しゅんな地形を生かした合理的な建築法などを高く評価した伊藤教授は「今後のことを検討するための基礎台帳となれば」と話していた。

 町並み保存について、地元では賛否さまざまな意見が聞かれる。駒場区自治会長の羽場睦美さんは、今後の進め方について「報告書に基づいた学習会を公民館に開いてもらい、村全体の声を聞く中で扱いを考え、村と議会に最終判断を仰ぎたい」と語った。

  

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