順調な生育を願い天竜川でアユの稚魚放流

地域の話題

[ 2011年 4月 21日 木曜日 15時13分 ]

 飯田市松尾明の下伊那漁業協同組合は20日、天竜川時又港をはじめ和合川、日吉川でアユの稚魚約600キロを放流した。「大きく育ってほしい」との願いを込め、同組合員らの手により川に放たれた稚魚は、水面を勢いよく飛び跳ねるなど、元気いっぱい。その姿に組合員らは「期待が持てる!」と、目を細めていた。

 ことしの放流は昨年より1カ月ほど早く実施。12日、売木川、早木戸川に計400キロ放流したのを皮切りに、5月2日までに、天竜川の本流・支流合わせて約30カ所、計5トンの稚魚を放流する計画だ。同組合によると、近年は、水温が低い時期の放流を避けるため5月に行ってきたが、梅雨入り後水量が増えた際、川に慣れていない稚魚が下流域に押し流されてしまう懸念があるため、ことしはまだ水量の少ないこの時期の放流になったという。

 また、2008年に天竜川上流域で発生した土砂崩落の影響で川が白濁。以降、雨が降った後には白濁が強まる状態が続いているため、白濁による稚魚への影響を少しでも避けようとの狙いもある。

 この日放流されたのは、琵琶湖産の稚魚で体長は10―12センチほど。時又港での放流に参加した熊崎章人さんは「しっかりと大きくなってほしい。釣れる日を楽しみにしている」と話していた。

 友釣りの解禁日は6月11日。

  

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