飯伊各地でお盆の成人式、大人としての第一歩を

地域の話題

[ 2014年 8月 18日 月曜日 13時53分 ]

 飯田下伊那各地で15、16の両日、お盆の帰省に合わせた伝統の「お盆成人式」が開かれた。新成人たちは二十歳の決意を新たにし、大人としての第一歩を踏み出した。松川、阿南町、阿智村清内路、平谷、下條、売木、天龍、喬木、大鹿村のうち8町村の会場で表情を追った。

 松川町 古里ではたちの誓い

 該当者174人のうち松川中学校の卒業生ら約140人が会場となった町民体育館に集まった。ドレスアップした女性の姿も多く、会場は華やかな雰囲気に。昨年同様、新成人を中心にした実行委員会形式で行われ、式が始まると引き締まった表情で臨んだ。

 終戦記念日の開催とあって、式冒頭に戦没者に黙とうをささげた後、深津徹町長は「平和とは何か、幸福とは何かを見つめ直す機会に」と呼び掛け、新成人には「未来には無限の可能性がある。10年後どうなっているかなどそれぞれ夢を描き、その夢に向かってまい進して下さい」とエールを送った。

 町議や各団体の代表らが出席し、島田弘美議長が激励の言葉。中学時代の恩師も駆け付けて式を見守った。新成人を代表し、町職員の実行委員長(20)は「お世話になったすべての人への感謝の気持ちを忘れず、社会を担う一員として責任ある行動をしていく」と抱負を語った。

 式に続いて意見発表もあり、代表の5人が決意を示した。また実行委員会主催のパーティーも用意され、旧友との再会を喜ぶ姿が見られた。

  

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