飯伊各地でどんど焼き開く

地域の話題

[ 2010年 1月 8日 金曜日 8時25分 ]

 正月飾りを燃やす伝統行事のどんど焼きが7日早朝、飯田下伊那各地で行われた。地域から集めただるまやしめ縄、門松などを高く積み上げて火を付け、1年の無病息災と学業成就を願った。

 最近のどんど焼きは休日に合わせて行われる例が増えており、ことしは10日に行う地域が多いが、伝統に即して7日早朝の実施を続けている地域もある。

 このうち飯田市山本北平では、午前6時に点火。観音沢川そばの田んぼに100人以上が集まり、東の空が明るくなったころできたおきに網や竹の棒をかざし、もちを焼いて味わった。

 4日に集めた正月飾りを大人とともに高さ2メートル以上に積み上げ、手作りの風車を付けた子どもたちは、寒さが厳しい5時台から元気な声を上げながら集合。リーダー役を務める小学6年生3人が3方向から火を付けると、たちまち勢いのいい炎が高く登り、一帯を赤々と照らした。

 串原義章君(11)は「ちょっと怖かったけど、小学生最後のどんど焼きに自分で点火できてよかった」、保護者たちは「正月飾りが少なくなると思ったが、例年並みに集まって立派にできた」と笑顔で話していた。

 行事の呼称は全国的に「どんど焼き」が多いが、飯伊では「ほんやり」「おんべ」とも呼ぶ。

  

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