飯伊各地で消防出初め式

地域の話題

[ 2012年 1月 11日 水曜日 15時08分 ]

 消防機関や防災団体など関係者が一堂に会し、新しい年が災害などなく安心安全に暮らせる年になるよう願う消防出初め式が8、9日飯田下伊那各地で行われた。8日には、阿南、高森、松川、阿智、売木、下條、喬木、天龍、豊丘、泰阜の10町村、9日は飯田市で実施。式典をはじめ、観閲式やパレードなどで地域住民らにりりしい姿を披露し、防火・防災意識の高揚を図った。

 飯田市消防出初式は9日、同市高羽町の飯田文化会館などで開かれた。同市消防団をはじめ、同市赤十字奉仕団、少年消防クラブ、地区まちづくり委員会、自主防災会などから約800人が参加。式典後には消防車両22台とともに市中パレードを行い、力強く整然とした行進で、沿道で見つめる住民らに、ことし一年の防災へ向けた決意を示した。

 式典で牧野光朗市長は、「市民が安心安全に暮らせるまちづくりは、市政の根幹。その上で地域防災の要として消防団が果たす役割は重要。各機関が役割分担し、ともに支えあい、災害に強いまちへ向け、防災力の強化、防災意識の向上を図っていきたい」と式辞。同市消防団の清水政彦団長は、「通常の防災活動はもとより、大規模災害発生時の救急救護活動など、消防団に求められる役割は多様化している。時代の要請に応えられるよう体制の充実強化を図るとともに、地域づくりにも貢献していきたい」と決意を述べた。

 市中パレードは、文化会館前を出発し、飯田駅前、中央通り、銀座、通り町を経由しりんご並木へ。りんご並木の三連蔵前では、消防団木遣り隊による木遣りとまとい振り、消火操法のデモンストレーションなどが行われ、見学に集まった親子連れなど多くの地域住民から、りりしい姿に大きな歓声と拍手が送られた。

  

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